独逸発! あや太郎新聞

欧州での9年に及ぶ様々な経験を得意の毒舌を生かし、斜め左から書き綴っていきたいと思います。そして私が小学生のころ、学級新聞として書いていた「あや太郎新聞」をここで復活させたいと思います。

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ドイツで言う所の大都市で、おまけにかなり街の中心に位置する我が中華ルームシェア。

この部屋は私が入居するまでは中国人だけでルームシェアを何年もしていた状態で、ここがヨーロッパだとは到底信じる事が出来ない様な凄まじい衛生状態から頑張って掃除をしまくって回復させる事、半年以上。

台所以外はそれでも「汚めの欧州のルームシェア」に見えない事も無い所まで持って来た。

そんな所へ私の友人のマルティナちゃんがたまたま仕事を見つけて、それが安定するまで住むつもりで私の部屋で同居する事になったので、ただでさえルームシェアなのに、さらに一部屋に二人・・・というすごい状況になってしまった。

マルティナちゃんは、かなり頑張って掃除されたこのルームシェアでも

「なんだこれは?!汚すぎる!!ありえない!!どこなんだここは!!!」

とかなりお気に召さなかったようで、次の日には掃除と部屋の模様替えを決行した。

その努力の甲斐があって、もともと18qm と言われていた私の部屋は、実はかなり大きかった事が判明し、真ん中で割れば二人で住めるぐらいの居住空間に広がった。

そこから1週間、マルティナちゃんも加わって遂に5人になったルームシェア生活が始まっているが、流石に1部屋に二人はキツイ。さらに我が家はバスルームにトイレがある日本で言う所のユニットバス状態なので、4人まではそれでもなんとか機能するが、5人になると朝のシャワーの時間など、トイレに行けなくて苦しい気がする。

しかし、さらにハッキリと問題が出たのが湿度だった。


以前から思っていたが、一人住まいにしろ一部屋にしろ、居住人数が変わると湿度がぐっと上がる。

友達で一人住まいだったが彼氏と同居した途端、部屋にカビが生えた・・・なんて話を大昔に聞いたのを思い出したが、ましてやルームシェアで、そもそも隣と入口が繋がっているから2人に近いぐらいの私の部屋では、言うまでもなく一人増えた事により湿度が極めて高くなり、気づいたら窓の縁にカビが生えていた!!!

どうりで最近、寝る前になると咳き込むと思った。

それこそ大昔、日本の大学の時に彼氏の部屋に入り浸りでほとんど自分の部屋に戻らない友人の部屋に、久々に帰宅したその友達と二人で泊まった事があった。そこがしかし、彼女の居ない間に生えたらしいカビがすごく、それも結構な量(まあ、日本だから、そもそもの湿度が違う!)だったようで、次の日に目覚めたときには、気管が狭まって、喘息持ちで無いはずの私がほぼ喘息状態に陥った事がある。
カビには要注意である。

湿度が増えたのに加えて洗濯機の無い我が家なので、コインランドリーに通っている私は、まず乾燥機代をケチりたいのと、さらにそれで洗濯物が痛むからというので、乾燥機にかけてなかったのも原因だろう。

ドイツでは部屋干しが普通なのでそうしていたが、乾燥機にかけて無いもんだから、それで湿度まみれだ。
一回50セントの乾燥機代・・・・10回で5ユーロ・・・だのと思って楽しんで節約していたつもりがトンだ結果に。

さらに風水を考えて植物があちこちに設置されているのだが、暖房の上の植物は乾燥してしまうから、サボテン以外は朝と夕方に水をやらないといけない。何しろ周りに建物が多いのでシャ角が多いからだ。

しかしそれで植物全部にペットボトル500ミリ1本1日あげているから、それだけの湿度が毎日発生している訳だ。

これだけ湿度があがる原因があって人が増えたら、そりゃあカビも生えるわけだ!


ところで友達をオランダに尋ねて気付いたが、オランダではほとんどカビ問題を耳にしない。
何故かというと、まず建物がやわらかい土台の砂地に建っているために、何年かすると建物の重みで全体が少しづつかしいで来るらしく、どうもあちこち隙間が多い。ドイツみたいに完全に窓や部屋が密封された状態にならない。

なのでなんとなく普段から隙間風を感じるが、湿度は部屋の中でいくらパスタを茹でても、風呂に入ってドアを開け放しても、しばらくするとどこかから逃げて行く。
換気をあまりにもしない友人に私は危機感を感じたが、別にカビは生えていないそうである。

そういう風に聞いて見てみれば、オランダのアパートメントは大体が3階建てくらいだし(アムステルダムは別として)、教会も屋根の部分が木造になっていて、あまり重量が土台にかからない様になっている様だ。さすが、海の近くの低い土地は違う!

ドイツでは大概、建物は石造りで室内は密封できる状態になっており暖かさを保つもんだから、冬場は換気がかなり重要なのでこれには私はびっくりした。 あんな風な状態にしていたら、ドイツではすぐに部屋は湿度まみれ、カビまみれだ。

家までいい加減だとは流石はオランダは違う!!

しかしオランダでよく耳にするのはむしろ鼠の被害で、私の友人たちだけでも3件。
私自身も友人宅で寝ている時に夜中に何かを齧る音を耳にした。 いるらしい。

実家で毎日鼠取りの訓練を欠かさない片目猫のユキちゃんが来れば大喜びな状態だろう。

それにしても大通りに面していて、窓を開けても排気ガスが入ってくる我が家の状況では、換気一つも中々難しい。

今日は日曜日で車通りも少ないから、今日中にこまめに湿度を逃がしておきたい。
そしてこれからカビ退治である。

我が家は家賃は街中にしては破格に安いのだが、それだけに欠点も色々あるのだった・・・。
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